優勝が期待されたアルゼンチンオープンではドルゴポロフに負けて惜しくも準優勝に終わってしまった錦織圭ですが、息つく間もなく次の試合が始まります。
錦織圭がアルゼンチンオープンの次に出場するのは、リオ・オープン(ブラジル)です。
リオ・オープンは基本的にアルゼンチンオープンに出場した選手が大半を占めているため、直ぐにまた同じ選手と対戦する可能性もあります。
昨年の大会では、ノーシードで当時の世界ランク45位だったP・クエバスが優勝を飾っております。
クエバスは、準決勝で大会第1シードのナダルをフルセットの激闘の末に下した勢いをそのままに、優勝を成し遂げました。
リオ・オープンが開催されるリオデジャネイロは、アルゼンチンオープンが開催されたブエノスアイレスよりもさらに気温が高いため、いかに省エネで勝ち上がる事ができるかがどの選手に取っても大事なポイントになってくると思われます。
リオオープン 大会概要
リオ・オープン
ATP500
賞金総額:1,461,560ドル(約1億6,500万円)
開催日程:2月20日~2月26日
開催場所:ブラジル リオデジャネイロ
サーフェス:クレーコート
シングルドロー数:32
昨年の優勝者:パブロ・クエバス
大会公式サイト: http://www.rioopen.com/
リオオープン 主な出場選手
錦織 圭(世界ランキング5位・日本)
ドミニク・ティエム(世界ランキング8位・オーストリア)
パブロ・クエバス(世界ランキング22位・アルゼンチン)
パブロ・カレノブスタ(世界ランキング25位・スペイン)
アルベルト・ラモスビノラス(世界ランキング26位・スペイン)
ダビド・フェレール(世界ランキング27位・スペイン)
パオロ・ロレンツィ(世界ランキング37位・イタリア)
ジョアン・ソウザ(世界ランキング41位・ポルトガル)
※シード順(世界ランキングは2/13時点でのランキングです)
日本のダニエル太郎が予選にエントリー(予選第2シード)しておりましたが、予選決勝で地元選手に敗れて昨年に続いての決勝進出とはなりませんでした。
リオオープン 試合日程
1回戦 2月20日(月)、21日(火)
2回戦 2月22日(水)、23日(木)
準々決勝 2月24日(金)
準決勝 2月25日(土)
決勝 2月26日(日)
※何れも現地での日程になります。
リオオープンドロートーナメント表
錦織圭は第1シードでの出場です。
もしランキング通りに進んでいった場合、
1回戦の相手は、T・ベルッシ選手、
2回戦の相手は、G・エリアス選手、
準々決勝でJ・ソウザ選手、
準決勝でP・カレノブスタ選手、
決勝でD・ティエム選手と当たる組み合わせです。
準決勝の相手は、アルゼンチンオープン決勝で敗れたドルゴポロフ選手になる可能性もあり、炎天下の中、連日厳しい戦いが続きそうです。
リオオープン 放送予定
BS朝日とGAORAで放送予定です。
尚、日本との時差は12時間になります。
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