加藤未唯が準優勝という活躍で幕を閉じたジャパンウィメンズオープン2017の次は、いよいよ日本の女子テニスの中で一番大きな大会となる東レ パンパシフィックオープンテニスが開催されます。
東レパンパシフィックオープンテニスはWTAツアーのプレミアというカテゴリで、世界の上位ランカーも挙って参加します。
過去には既に引退された伊達公子さんが1995年に優勝を飾っていますが、それ以降日本人選手の優勝はありません。
昨年の大会では、大坂なおみがドローにも恵まれて決勝戦まで進みましたが、残念ながらC・ウォズニアッキに負けて準優勝に終わりました。
しかしながら、地元日本での凱旋試合としてはもの凄いインパクトを残す結果となりました。
目次
東レパンパシフィックオープン 大会概要
東レ パン・パシフィックオープン・テニス
WTA・プレミア
賞金総額:1,000,000ドル(約1億1150万円)
開催日程:2017年9月18日~9月24日
開催場所:日本 東京 有明コロシアム及び有明テニスの森公園コート
サーフェス:ハードコート
シングルドロー数:32
昨年の優勝者:C・ウォズニアッキ
大会公式サイト: http://www.toray-ppo.com/
東レパンパシフィックオープン 主な出場選手
ガルビネ・ムグルザ (世界ランキング1位・スペイン)
カロリナ・プリスコバ(世界ランキング4位・チェコ)
キャロライン・ウォズニアッキ(世界ランキング6位・デンマーク)
ジョアンナ・コンタ(世界ランキング7位・イギリス)
ドミニカ・チブルコバ(世界ランキング9位・スロバキア)
アンジェリック・ケルバー(世界ランキング14位・ドイツ)
クリスティナ・ムラデノビッチ(世界ランキング15位・フランス)
キャロリン・ガルシア(世界ランキング20位・フランス)
ダリア・ガブリロワ(世界ランキング21位・オーストラリア)
アナスタシア・パブリュチェンコワ(世界ランキング23位・ロシア)
ドナ・ベキッチ(世界ランキング51位・クロアチア)
大坂なおみ(世界ランキング44位・日本)
尾崎里紗(世界ランキング92位・日本)*ワイルドカード
奈良くるみ(世界ランキング114位・日本)*ワイルドカード
※シード順
2017年7月31日発表のWTAランキングによる。
全米オープン後、自身初の1位になったG・ムグルザが世界1位として初めての大会になります。
また、当初出場予定だった世界ランク11位のA・ラドワンスカ(ポーランド)は、ウィルス性疾患のため欠場となりました。
東レパンパシフィックオープン 試合日程
1回戦 9月11日(月)・12日(火)
2回戦 9月13日(水)・14日(木)
準々決勝 9月15日(金)
準決勝 9月16日(土)
決勝 9月17日(日)
※何れも現地での日程になります。
東レパンパシフィックオープン ドロー表
東レパンパシフィックオープン 放送予定
TBS、BS-TBS、GAORAにて放送予定です。
《TBS》
9月23日(土・祝)26時38分〜 録画
9月24日(日)25時50分〜 録画
《BS-TBS》
9月23日(土・祝)12時〜17時 準決勝 生中継 ※最大延長18時まで
9月24日(日)12時〜14時 決勝 生中継 ※最大延長15時まで
《GAORA》
9月22日(金)11時50分〜21時 準々決勝 生中継
9月23日(土・祝)18時〜23時 準決勝 録画
9月24日(日)22時30分〜26時 決勝 録画
※1回戦と2回戦のテレビ放送はありません。
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