錦織圭の準決勝の試合開始日時と放送日時は、
2月17日(土)19:30頃 試合開始予定
(日本時間で、2月18日(日)9:30以降の開始予定)
現時点では残念ながらテレビ放送の予定がありません。
準々決勝から、スポーツ専門のネット動画配信サービスDAZN(ダゾーン)で、ライブストリーミング観戦ができます。
尚、ニューヨークと日本との時差は14時間になります。
対戦相手は、昨年の全米オープンで準優勝の実力者!
錦織圭の準決勝の相手は、
世界ランク11位で今大会第1シードのケビン・アンダーソン(南アフリカ・31歳)になりました。
右利きでバックハンドは両手打ちの選手です。
昨年の全米オープンでは4大大会初のファイナリストという快挙を達成した遅咲きの選手です。
ニューヨークオープン2回戦では予選勝者のエルネスト・エスコべドに苦しみながらも逆転勝利、準々決勝のフランシス・ティアフォー戦もフルセットに縺れる接戦を制し、ベスト4まで勝ち上がってきました。
錦織圭との対戦成績はアンダーソンの1勝4敗ですが、割と競った試合が多い印象を受けます。
直近の大会では昨年のジェネバ(クレーコート)で対戦して錦織圭にフルセットの大接戦の末に負けています。
アンダーソンは2メートルを超える長身を生かしたビッグサーブが持ち味の選手ですが、ストローク戦になっても強さを発揮することが出来る選手です。
そのうえファーストサーブの確率が高く、ダブルフォルトが少ない選手なので、サービスゲームの安定感が高い選手です。
今大会でも2試合でエースが38本でダブルフォルトが1本という結果を残しており、とにかくサービスゲームでの安定感がありますね。
しかしながら、アンダーソンのフットワークはお世辞にもそれほどいいわけではありませんので、錦織圭としては、ドロップショットや左右への揺さぶりで相手を動かしていけばラリー戦で打ち負けることはないかと思われます。
因みに、ケビン・アンダーソンも錦織圭と同じ怪我から復活した経緯を持つ選手です。
2015年には世界ランクでTOP10まで上り詰めたにも関わらず、翌年の怪我により大半の時間を棒に振ることになりました。
それでも手術をせずにリハビリだけで復活できたのは不幸中の幸いでした。
また、アンダーソンにはとても綺麗な奥様がいて、本人の怪我の間はとても献身的に看病をしてくれていたそうで、そういったことも復活への早道になったのではないかと思われます。
こういった側面では錦織圭と違って女性運には恵まれています???ね(苦笑
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