錦織圭2回戦の試合開始日時と放送日時は、
5月16日(水)12:00 以降の試合開始予定
※NEXT GEN ARENAコートの第2試合(1試合目は11時開始予定)
(日本時間で、5月16日(水)19:00以降の開始予定)
放送予定は、
NHK BS1
5月16日(水)22:00~(23:50) 時差
GAORA SPORTS
5月16日(水)21:30~8:00 ライブ
対戦相手は、昨年大活躍でキャリアハイ3位まで上り詰めたブルガリアのオールラウンダー!
錦織圭の2回戦の相手は、世界ランク4位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア・26歳)になりました。
1回戦はシード選手のため不戦勝で、この試合が初戦になります。
ちなみに対戦予定の5月16日は、ディミトロフ27歳の誕生日となります。
もひとつちなみにですが、前日の5月15日はマレーの誕生日、1週間後の5月22日はジョコビッチの誕生日になります。
マレーとジョコビッチは年上の31歳になるんですけどね。
超どうでもいい話題でしたかね。笑
錦織圭との対戦成績は、ディミトロフの1勝3敗(いずれもハードコートでの試合)となっています。
直近では2017年のブリスベン国際(オーストラリア)大会決勝で対戦し、この時はディミトロフがフルセットで錦織圭に勝っています。
ディミトロフは、右利きでバックハンドは片手打ちのオールラウンドプレーヤーで、プレイスタイルなどからベビー・フェデラーと呼ばれています。
高身長から振り下ろすサーブや、シングルバックハンドのダウンザラインなど、強力なショットを持っています。
但し、本人はハードと芝が得意と公言しているとおり、クレーコートではそれほど目覚ましい活躍はしておらず、四大大会の通算成績でも全仏オープンが唯一負け越している成績となっています。
2014年にツアー優勝3回、ウィンブルドンベスト4という成績でブレイクを果たしますが、2015年途中から不調に陥り、2016年7月には一時世界ランクを40位まで落としてしまいます。
この頃は頻繁にラケットを折っていた姿が印象的で、メンタル的にもボロボロのように見えました。
しかしながら、2017年は年始のブリスベンで錦織圭に勝って優勝したことが引き金になったのか、マスターズ初優勝、ツアーファイナル優勝などもあって一気に世界ランク3位まで上り詰めました。
また、2018年のブリスベン国際では、対戦相手のエドモンド(イギリス)が試合途中に負傷をしてしまいますが、苦しんでいる姿を見たディミトロフがいち早く反応してネットを飛び越えてエドモンドを介抱するという一流のスポーツマンシップの姿勢を取って話題を呼びました。
こういった行動は、ディミトロフが現在心身共に充実していることを窺わせますね。
今年は少し苦戦している傾向が感じられるディミトロフですが、果たして怪我から復帰して徐々に戻りつつある錦織圭とどんな試合を見せてくれるのか、楽しみな一戦になりそうです。
因みに、ドローが決まる大会前の5月12日(土)には、奇しくもディミトロフと錦織圭が試合形式の練習を行う姿がありました。
この時は、まさか本戦の早い段階で戦うことになるとは二人とも思ってもいなかったでしょうね。笑
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