錦織圭が出場するモゼールオープン2018の準決勝についての
対戦相手等についての情報をお届けします。
錦織圭 12位 VS マティアス・バヒンガー 166位
試合日時
日本時間
9月22日(土)22:00 以降の開始予定
現地時間
9月22日(金)15:00 以降の開始予定
放送予定
残念ながらありません。
対戦相手は、100位外の選手にも関わらず既に今年3度目の対戦となるドイツ人プレーヤー!

錦織圭の準決勝の相手は、世界ランク166位のマティアス・バヒンガー(ドイツ・31歳)になりました。
右利きでバックハンドは両手打ちの選手です。
準々決勝は、ラッキールーザーでここまで勝ち上がってきたドイツのメイデンと対戦し、セットカウント2-1で勝利して準決勝に進出しました。因みに、メイデンとは予選決勝でも対戦しており、今大会2度目の対戦でした。
錦織圭との対戦成績は、バヒンガーの0勝1敗です。直近ではハレの1回戦で対戦しており、錦織圭がストレートで勝っています。
バヒンガーは現在チャレンジャー主体の選手で、今年もツアーの通算成績がこの大会が始まる前までで1勝3敗という成績にとどまっている選手ですが、なぜか今年はよく錦織圭と対戦しており、今回が今年3度目となります。
錦織圭復帰2戦目のダラス・チャレンジャーでも対戦しており、この時は未だ錦織圭が本調子ではなかったとはいえ、ブレイクポイントをたくさん奪って終始錦織圭を圧し込んでいた印象でした。
バッキンガーは今大会予選から出場してここまで勝ち上がってきました。
本戦2回戦、準々決勝はいずれもラッキールーザーとの対戦ということでドロー運に恵まれていたのは間違いないでしょうが、安定したサーブからのミスの少ない堅実な試合運びでここまで勝ち上がってきています。
もともとは大崩れの少ない堅実なテニスをするストローカータイプなので、ベースラインからのショットはフォアもバックも安定しており彼の武器でもあります。
バッキンガーはツアーで未だ決勝まで進んだことがありません。
過去に2度準決勝までは進んでいますが、いずれも準決勝で敗れており、今回が自身3度目の決勝進出をかけた戦いということで、恐らく本人も気合を入れて挑んでくると思われます。
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