錦織圭選手のイタリア国際2016(ローマ・マスターズ)は、第6シードでの参戦が決まっています。
2013年は2回戦敗退、2014年は棄権による不参戦と、あまり結果を残せてなかった錦織圭ですが、2015年はベスト8まで進出して全仏の好結果に結びつけることが出来ました。
2016年は身体のケアがしっかり出来ていて、ここまでは先ず先ずの結果を残している錦織圭なだけに、念願のマスターズ初制覇もいよいよ現実味を帯びてきたように感じます。
しかし、今年の錦織圭は本当にドロー運が悪い(涙
もしかしたらこの『世界ランク6位』というのがあまり良くないのかもしれません(謎
今大会、錦織圭はまたもやトップハーフに入りましたが、トップハーフには強豪選手が勢揃いしている印象です。
ガスケ、フェデラー(orティエム)、そしてジョコビッチと、決勝までの道のりはとても険しいものになりました。
この際、準決勝まで進んで、ジョコビッチとの今シーズン4度目の試合を見せて頂きましょう!(笑
対戦相手は、ジョコビッチと同郷のセルビア人プレーヤー
錦織圭の2回戦(初戦)の相手は、
世界ランク24位のビクトル・トロイキ(セルビア・30歳)になりました。
同郷の選手に世界ナンバーワンのジョコビッチがいます。
初戦はT・ガバシュビリをストレートで下しての勝ち上がりです。
対戦成績は、錦織圭からみて3勝1敗となっております。
2015年もこのイタリア国際で対戦して、この時は錦織圭がストレートで勝利しております。
トロイキは、2011年にキャリアハイの12位まで躍進しますが、薬物規定違反で1年間の出場停止処分を受けるなどで一時順位を結構落としますが、昨年あたりから徐々に成績を残すようになり、今の世界ランク近辺に落ち着いているというのが現状です。
因みに、2013年のこのイタリア国際におけるガルビス戦でのクレイジーな行動が凄く記憶に残っております。
自分の打ったストロークが審判にアウトと判定されたことに不服を申し立てて長い間審判に食い下がった後、自分が打ったボールの跡がかかったラインの場所までテレビカメラを引き連れてTVカメラで映させるという暴挙に出ました(笑
まぁ確かにオンラインのようには見えましたけどね(苦笑
結局判定は覆ることは無かったのですが、こういった行動に出るあたり、少し紳士的な言動に欠けている印象を感じます。
まぁトロイキはハードコートが得意な選手なので、クレーコートでは今の錦織圭に勝つのは正直難しいんじゃないかと思います。
油断さえしなければ錦織圭の3回戦進出は間違いないでしょう!
錦織圭2回戦の試合開始日時と放送日時!
5月10日(火)午後2:00 試合開始予定
(日本時間で、5月10日(火)午後9:00以降の開始予定)
※錦織圭とV・トロイキの試合は、センターコートの2試合目に予定されております。
テレビ放送の予定は、
NHK BS1チャンネル
5月10日(火) 20時30分~ 生中継
GAORA SPORTS
5月10日(火) 22時00分~翌7時00分 生中継
関連記事
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。