ウィンブルドン2022 ドロー表！放送予定 出場選手！

ウィンブルドン選手権2022についての情報をお届けします。
大会経過、錦織圭の活躍とともに記事の更新を行います。

2022年6月27日（月）～7月10日（日）にかけて、「ウィンブルドン選手権（全英オープン）」がイギリスのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで開催されます。

初開催が1877年という歴史のある大会です。

今年はロシアのウクライナへ侵攻問題の影響により、ロシアとベラルーシ国籍選手の出場が認められないことが決定されています。

また、この発表を受けたATPとWTAが「2022年のウィンブルドン選手権のランキングポイントを削除する」という声明を出したことで、今年のウィンブルドン選手権はランキングポイントが付与されない大会となってしまいました。

そんな状況ではありますが、多くの選手たちは参加を表明しており、ランキングポイントが付かないこと以外は大きな混乱は避けられそうですね。

昨年の大会は、第1シードのジョコビッチと第7シードから勝ち上がってきたベレッティーニとの決勝戦となりましたが、ジョコビッチが王者の強さを見せつけて3年（コロナで中止となった2020年は除く）連続6度目のウィンブルドン選手権優勝を飾りました。

今年もジョコビッチが大本命なのは間違いありませんが、過去二度の大会優勝を誇る第2シードのナダルや昨年のファイナリストでもあり前哨戦で優勝をしているベレッティーニなどが虎視眈々と優勝を狙っていることでしょう。

楽しみな大会になりそうです。

日本人としては錦織圭が出場できないのは残念ですが、西岡やダニエル太郎など、他の日本人選手の活躍にも期待したいところです。

放送予定

WOWOWとNHKにて放送が予定されています。

WOWOW

6月27日（月）の1回戦から、全試合生放送の予定です。※尚、大会初日の6月27日（月）は無料放送です。

また、加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドでライブ配信予定です。
（WOWOWメンバーズオンデマンドは、スマホ・タブレット・PCなどから視聴できます。）

WOWOWはひと月2,530円で加入月は無料です。
ネット申し込みで15分くらいしたら視聴可能です。
WOWOWの新規申し込みはこちらからどうぞ！

NHK

連日放送が予定されていますが、夜中に録画での放送となっています。

大会概要

大会名：ウィンブルドン選手権
カテゴリ：グランドスラム
シングルドロー数：128
サーフェス：グラスコート
開催場所：イギリス・ロンドン
開催日程：2022年6月27日～7月10日
賞金金額：40,350,000ユーロ（約57億8,000万円）
昨年の優勝者：ノバク・ジョコビッチ
大会公式サイト： https://www.wimbledon.com/

出場凶暴選手

ノバク・ジョコビッチ（世界ランキング3位・セルビア）
ラファエル・ナダル（世界ランキング4位・スペイン）
キャスパー・ルード（世界ランキング5位・ノルウェー）
ステファノ・チチパス（世界ランキング6位・ギリシャ）
カルロス・アルカラス（世界ランキング7位・スペイン）
フェリックス・オジェアリアシム（世界ランキング9位・カナダ）
フベルト・フルカチュ（世界ランキング10位・ポーランド）
マッテオ・ベレッティーニ（世界ランキング11位・イタリア）
キャメロン・ノリー（世界ランキング12位・イギリス）
ヤニック・シナー（世界ランキング13位・イタリア）

西岡良仁（世界ランキング101位・日本）
ダニエル太郎（世界ランキング123位・日本）

守屋宏紀（世界ランキング247位・日本）*予選からの出場
杉田祐一（世界ランキング272位・日本）*予選からの出場

※6月20日付の世界ランキング順

メドベージェフ、ズベレフ、ルブレフ、ハチャノフ、イバシカ、カラツェフ、コルダ、ハリス、フェデラー、錦織、ティームなどは欠場です。