バルセロナ・オープン2019 錦織圭の準々決勝について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。
錦織圭 7位 VS ロベルト・カルバレスバエナ 104位
試合日時
日本時間
4月26日(金)20:50 試合開始予定
現地時間
4月26日(金)13:50 試合開始予定
放送予定
BS朝日とGAORA SPORTSにて放送予定です。
BS朝日
4月26日(金)
23時24分〜 録画
GAORA SPORTS
4月26日(金)
19時30分〜5時00分 ライブ
また、WOWOWが加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドで錦織選手の試合を生中継します。
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経験豊富なプレーで快勝!
錦織圭のバルセロナ・オープンは3回戦が行われ、第16シードのフェリックス・オジェ=アリアシムに6-1、6-3のストレートで勝利して準々決勝に進出しました。
この試合は錦織圭のリターンが素晴らしく冴えていました。
オジェ アリアシムも決してサーブ自体は悪くなかったのですが、錦織圭の経験豊富なプレーに圧倒されて全く太刀打ちでき無かった印象を受けました。
特に第1セットはサービスゲームで相手に2ポイントしか与えないスーパーなテニスを披露・・・僅か30分程度で1セット目を奪いました。
2セット目は一転ブレークポイントをたくさん迎える厳しい試合になりましたが要所を締めた錦織圭の貫録が勝ったゲームでしたね。
ブレークポイント5つ凌いでキープしたゲームが大きかったですね。
この試合は、バックハンドのリターン、外から巻いたフォアハンド、そして絶妙のロブなど、、、錦織圭の良さが随所に出たナイスゲームでした。
そんな中で唯一気になったのはファーストサーブの確率が悪かったことでしょうか。。。
次戦に向けて調整したいところですね。
Kei Nishikori Brilliance v Auger-Aliassime
対戦相手は、安定感が持ち味の地元スペインのクレーコーター!
錦織圭の準々決勝の相手は、世界ランク104位のロベルト・カルバレス・バエナ(スペイン・26歳)に決まりました。右利きで、バックハンドは両手打ちのプレーヤーです。
キャリアハイは昨年2月にマークした72位です。
今大会は、予選から出場して予選決勝でシュワルツマンに敗れましたが、ラッキールーザーとして出場し準々決勝まで勝ち上がってきました。
3回戦では、初戦でシャポバロフを破って勢いのある若手のガリンに対し、安定したテニスで勝利を収めています。
錦織圭とは初めての対戦となります。
3歳からテニスを始め、小さい頃のアイドルは同郷のフェレールでした。
カルバレス・バエナは典型的なクレーコーターで、プレースタイルは守備型のベースライナーになります。
身長180cm、体重76kgと体格的には錦織圭とほぼ同じで決して大きくはありません。
特に目立ったショットや武器は無く、ただひたすら堅実にストロークを繋げていくテニスが持ち味の選手です。
同じクレーコーターでも、ナダルやティームのようなトップスピンを武器にしている選手とは違い、広いフットワークと高い守備力を活かして球を拾いながらオープンコートに攻めていくベーシックなクレーコーターのように感じます。
下部大会では安定した成績を残して優勝も数多く飾っていたカルバレス・バエナですが、ツアーでは中々勝ち上がることが出来ていませんでした。
それでも、昨年のエクアドルの大会(クレーコート)でツアー初優勝をしてからは、徐々にATPツアーでも結果を残するようになってきました。
また、今大会はカルバレス・バエナの地元(スペイン)であり、クレーコートの大会ではランキング以上の力を発揮してくる事を考えると、錦織圭にとっては要注意と言えるでしょう。
しかし予選から戦っているため次が今大会6試合目ということで、フィジカル的な消耗度は高いと思われるので、カルバレス・バエナにとって錦織圭戦はかなり厳しい戦いが強いられるのは間違いないでしょうね。
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