【錦織圭】全仏オープンテニス2019!準々決勝の放送予定 試合日時!

全仏オープンテニス2019 錦織圭の準々決勝について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。

 

錦織圭 7位 VS ラファエル・ナダル 2位

試合日時

日本時間
6月4日(火)23:00 頃試合開始予定

現地時間
6月4日(火)16:00 頃試合開始予定

放送予定

WOWOWテレビ東京にて放送予定です。

WOWOW
6月4日(火)
20時50分〜 ライブ 

テレビ東京
6月4日(火)
22時54分〜 ライブor時差放送

 

 

また、WOWOWでは加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドで錦織選手の試合を中心にその他多くの試合を生中継します。
(WOWOWメンバーズオンデマンドは、スマホ・タブレット・PCなどから視聴できます。)

WOWOW加入を迷ってたら月が変わったので即加入が絶対いいですよ。
加入付きは無料ですから。
来月は超ビッグイベントウィンブルドンがありますからね。

6月7月の錦織圭出場の試合予定は、
6/15~6/23 ゲリーウェバー・オープン
7/1~7/14 ウィンブルドン

WOWOWはひと月2,484円で加入月は無料です。
よって7月中に解約すれば6月7月の2ヶ月間がひと月分で視聴可能。

解約を申し込んだ場合、申し込んだその月いっぱい視聴でき、
8月ひと月空ければまた加入可能です。

ネット申し込みで15分くらいしたら見れます。
WOWOWの新規申し込みはこちらからどうぞ!

 

2日跨ぎの接戦を制し、いよいよクレーキングと対戦!

錦織圭の全仏オープンは4回戦が行われ、フランスのブノワ・ペールに6-2、7-6、6-2、7-6、7-5のフルセットの末勝利し、2戦連続でのフルセットを制して2年ぶりのベスト8に進みました。

この試合も本当に見事な錦織劇場でしたね。笑
最後は本当に勝ててよかったけど、毎試合ヒヤヒヤの連続で観戦する側も消耗しちゃいますね。苦笑

日没になった日の3セット目は既にペールのプレーがぐちゃぐちゃな状態でしたので、そのまま続けて4セット目があれば恐らく錦織が完勝して終了だったと思われたので、嫌な予感はしていましたが、案の定翌日のペールは蘇っていました。

それでも錦織圭は4セット目のタイブレークでセットポイントを2度掴んでいただけに、自らのミスでそれを活かせずにセットを落とし、フルセットまで縺れてしまった事は残念でした。

最終的に勝ったことで首の皮一枚つながりましたが、次戦の相手はクレーコート史上最強の選手であるナダルが万全を期して待ち構えています。
錦織圭のフィジカルがどこまで回復できるのか、全てはそこに集約される気がします。

因みに、今大会における両者の試合時間(4試合)を調べてみました。

・錦織圭 13時間22分(17セット)
・ナダル 9時間8分(13セット)

これを見ても錦織圭がナダルより1~2試合分ほど余計に長く試合をしていることが明らかです。

普通に考えれば到底勝てる可能性は低いでしょう。苦笑
願わくば、勝利という結果を求めて苦しく辛い試合をするのではなく、純粋に楽しんだプレーを魅せてくれることを期待したいと思います。

もちろん勝利してくれれば最高なんですが。

 

対戦相手は、ローランギャロスでの勝利数が90勝に到達したトップスピンプレーヤー!

 

  全仏オープン2019 500

錦織圭の準々決勝の相手は、世界ランク2位のラファエル・ナダル(スペイン・33歳)になりました。(2019年6月3日で33歳になったばかりです。)

左利きで、バックハンドは両手打ちの選手です。

4回戦は、アルゼンチンのフアン・イグナシオ・ロンデロに対し2時間13分のストレート勝利でベスト8に進出しました。

3回戦で対戦したゴフィン以外はいわゆる格下と呼べる選手ばかりでドロー運にも恵まれていたのは間違いありませんが、ここまで1セットしか落とさず順調に勝ち上がってきており、フィジカル面では全く問題無い状況といえるでしょう。

錦織圭との対戦成績はナダルの10勝2敗と圧倒しています。
直近では昨年行われたモンテカルロマスターズ決勝での対戦となり、ナダルが6-3、6-2のストレートで完勝しています。

クレーコートでの対戦成績のみを見てもナダルの4勝0敗と負け知らずです。

スペインのマヨルカ島で生まれ育ったナダルは、元テニス選手の父の教えで3歳の時にテニスを始めました。
8歳の頃には叔父の勧めでテニスコートを優位に立てれるように左利きに変更します。
(因みにナダルはいまでも普段の生活は右利きでサインも右手で書いています)

サッカーでも有望選手だったナダルですが、12歳の頃にテニス一本に絞ると、若干15歳でツアー初勝利を挙げます。

そして2005年(19歳)にはグランドスラム初優勝(全仏)を含むツアー年間11回の優勝を飾るなどの大活躍を収め、その後現在までに積み重ねたツアー優勝の数は実に81回を数えます。

ナダルと言えば、フォアハンドの強烈なトップスピン(順回転)が掛かったストロークが武器の選手で、バックハンドのストロークでさえも強いスピンを掛けてきます。

同じクレーコーターでも、3回戦で対戦したジェレのようにフラットなストロークではなく、トップスピンの効いた強烈なストロークのためリターンにはかなり苦労するでしょう。

通常であればスピンをかけると、回転力は増しても推進力が弱くなり軽いボールになってしまうのですが、ナダルのトップスピンは回転力が増しても球が重くバウンド後にボールが跳ねて伸びてくるため、浅いボールでさえリターンは簡単にはいきません。

尋常では無い筋肉量と身体能力を持ち得てこそのあの強烈なトップスピンを打てるのかもしれませんが、それにしてもローランギャロスで90勝(2敗)というのは恐ろしいの一言ですね。

さらにナダルは驚異的なフィジカルも兼ね備えており、とにかくタフで粘り強い選手です。
フットワークにも優れており、打球が失速するクレーコートではナダルからウィナーを奪うことは本当に苦労するでしょう。

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る