錦織圭1回戦!サンディエゴ・オープン2021の放送予定と試合日時!

錦織圭、腰の負傷により棄権!

サンディエゴオープン2021 錦織圭の1回戦について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。

BARNES STADIUM 第三試合
錦織圭 52位 VS アンディ・マレー 109

選手名 1 2 3 合計
錦織圭        
A・マレー        

試合日時

日本時間
9月29日(水)9:30 以降試合開始予定

現地時間
9月28日(火)5:30 以降試合開始予定

放送予定

WOWOWオンデマンドにて放送配信予定です。

WOWOWメンバーズオンデマンド

9月29日(水)
3時30分〜 ライブ 

 

 

 

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世界ランキング52位、ノーシードからの参戦!

錦織圭のサンディエゴ・オープン2021は、ノーシードからの参戦となりました。

今大会、ランキング的には本戦ストレートインも厳しい状況でしたが、ワイルドカードを与えられて無事本戦から出場することが決まりました。

錦織圭はこれまで全米オープン後はジャパンオープン(東京/有明)に備えて日本に戻ってトレーニングを行っているはずでしたが、新型コロナウィルスの影響に伴って昨年以降アジアサーキットが中止となっていることから、今年は10月開催になったBNPパリバオープン(インディアンウェルズ)に向けてアメリカで調整を続けてきました。

特にこの大会は、インディアンウェルズの前哨戦として経験を積むことができる大事な大会となるだけに、錦織圭自身も毎日熱のこもった練習を積み上げてきました。

今大会はATP250クラスとはいえ、殆どの選手が世界ランキング50位以内の選手ばかりで初戦から激しい戦いが予想されますが、少しずつ調子を上げてきている錦織圭が果たしてどんなプレーを魅せてくれるのか楽しみですね。

 

対戦相手は、股関節の怪我から復活途上の元世界1位のイギリス人プレーヤー!

  sandiegoopen2021 logo

錦織圭の1回戦の相手は、現在世界ランク109位のアンディー・マレー(イギリス・34歳)に決まりました。
右利きで、バックハンドは両手打ちの選手です。

言わずもがなマレーは元世界ランキング1位(2016年~2017年)の選手で、現在BIG3と呼ばれているフェデラー、ナダル、ジョコビッチと並んでBIG4と称されていました。

通算勝利数も46回を数え、現役選手ではBIG3の次に高い勝利数を挙げています。

プレースタイルとしては、身長191cmの長身を生かした高速サーブもあり、ミスが少なくディフェンス力の高いグランドストロークを魅せてくれる選手です。

苦手なサーフェスは無くてオールラウンドで強い印象ですが、グラスコートやハードコートのような速いコートでより強い印象で、特にグラスコートではこれまで8割以上の高い勝率を残してきています。

錦織との対戦成績は、9勝2敗とマレーが大きく勝ち越しています。
直近では2017年の全仏オープン準々決勝で対戦しており、マレーがセットカウント3-1で勝っています。

アンディー・マレー対錦織圭と言えば、やはり2016年のデビスカップや全米オープン準々決勝での大熱戦が印象的で、特にデビスカップではマレーが勝った後に「もうこんな長いプレーはしたくない」と言わしめたほど熱戦になることが多い印象です。

2016年に世界ランキング1位まで到達したマレーですが、長年の疲労の影響からか股関節が悲鳴を上げることになり、2017年のウィンブルドン選手権を最後に怪我のリハビリを送ることになります。

その後、約1年の期間を経て2018年途中で復帰するものの、股関節の痛みがひどくてまともなシーズンを送れずに終わってしまいました。

そして迎えた2019年の全豪オープンでは、痛みで何ともならない自分を悟ってか、現役引退を示唆する発言をしていましたが、その後の手術で人工股関節に置換してからは痛みがなくなりその年の珠海選手権では決勝でワウリンカを破って復帰後初優勝を飾るなどランキングも125位まで戻すことが出来ました。

今年はチャレンジャーツアーにも参加するなど積極的に試合数をこなしており、世界ランキング100位以内は近いうちに到達できそうな状況です。

ちなみに、マレーと言えばオリンピックで強い印象が強く、これまで2大会で金メダルを獲得しました。

初出場となった北京オリンピックこそ初戦敗退を喫していますが、2012年の地元ロンドン五輪ではフェデラーを破って金メダル、そして2016年のリオデジャネイロ五輪でもデルポトロを倒して金メダルを獲得しています。

東京オリンピックでは残念ながら2回戦でやむなく棄権することになりましたが、マレーの大舞台での強さは本物と言えるでしょう。

それにしても今大会は見どころがいっぱいですね。

元世界1位と世界4位の選手がATP250クラスの1回戦で対戦することになるとは、テニスの神様も粋な計らいをしてくれたものです。

二人とも現在は怪我から復活を目指している途上にあり、本来の調子が出せずに藻掻いていますが、今ではお互いに調子を上げてきており、質の高いプレーを魅せてくれることでしょう。

 

 

 

 

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