ウィンブルドン（全英オープン）2023 ドロー表！放送予定出場選手！

ウインブルドン選手権2023についての情報をお届けします。
大会経過の活躍とともに記事の更新を行います。

大会名：ウインブルドン（全英オープン）
カテゴリ：グランドスラム
シングルドロー数：128
サーフェス：グラスコート
開催場所：イギリス　オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ
開催日程：2023年7月3日～7月16日
賞金総額：44,700,000ポンド（約81億5,200万円）
大会サイト：
https://www.wimbledon.com/

2022年7月3日（月）～7月16日（日）にかけて、「ウィンブルドン選手権（全英オープン）」がイギリスのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで開催されます。

ウィンブルドン選手権は、1877年に開催された世界でもっとも古いテニス大会で、グランドスラム（四大大会）のうちの一つです。

昨年はロシアのウクライナ侵攻問題の影響により、ロシアとベラルーシ国籍選手が出場できませんでしたが、今年は「ウクライナ侵攻を支持する表現を行わない」「ロシアおよびベラルーシの国家から資金提供を受けていない」などの一定の条件を満たした選手に限り出場が可能となっています。

しかしながら、ビザが取れない等の問題で一部の該当選手は欠場になる見込みです。

さらに、昨年のウィンブルドン選手権はランキングポイントが付与されない大会となりましたが、今年は通常通りのランキングポイントが加算される予定となっており、失効ポイントが無いため全選手が活躍した分のポイントを加算することが出来ます。

ちなみに、昨年の大会は第1シードで出場したジョコビッチが、決勝戦でノーシードから勝ち上がってきたキリオスを下して大会7度目の優勝を飾りました。

今年の大会も「勝ち方を知っている」ジョコビッチが優勝候補の本命なのは間違いないでしょうが、ランキング1位のアルカラスをはじめ、昨年準優勝のキリオス、そして復活を遂げたラオニッチの活躍などにも注目したいところですね。

日本人も、シードでの出場となった西岡や、予選から出場するたくさんの日本人選手たちの活躍にも期待したいことですね。

放送予定

WOWOWとNHKにて放送が予定されています。

WOWOW

7月3日（月）の1回戦から、全試合生放送の予定です。※尚、大会初日の7月3日（月）は無料放送です。

また、加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドでライブ配信予定です。
（WOWOWメンバーズオンデマンドは、スマホ・タブレット・PCなどから視聴できます。）

WOWOWはひと月2,530円で加入月は無料です。
ネット申し込みで15分くらいしたら視聴可能です。
WOWOWの新規申し込みはこちらからどうぞ！

NHK

1回戦から準決勝まで録画放送、決勝戦は生放送となっています。

出場凶暴選手

カルロス・アルカラス（世界ランキング1位・スペイン）
ノバク・ジョコビッチ（世界ランキング2位・セルビア）
ダニール・メドベージェフ（世界ランキング3位・ロシア）
キャスパー・ルード（世界ランキング4位・ノルウェー）
ステファノ・チチパス（世界ランキング5位・ギリシャ）
ホルガ・ルーネ（世界ランキング6位・デンマーク）
アンドレイ・ルブレフ（世界ランキング7位・ロシア）
ヤニック・シナー（世界ランキング8位・イタリア）
テイラー・フリッツ（世界ランキング9位・アメリカ）
フランシス・ティアフォー（世界ランキング10位・アメリカ）

西岡良仁（世界ランキング27位・日本）
ニック・キリオス（世界ランキング33位・オーストラリア）
アンディー・マレー（世界ランキング39位・イギリス）

ミロシュ・ラオニッチ（世界ランキング840位・カナダ）*プロテクトランキング

ダニエル太郎（世界ランキング105位・日本） *予選から
綿貫陽介（世界ランキング115位・日本） *予選から
島袋将（世界ランキング162位・日本） *予選から
内田海智（世界ランキング199位・日本） *予選から
望月慎太郎（世界ランキング209位・日本）*予選から
野口莉央（世界ランキング211位・日本） *予選から
内山靖崇（世界ランキング266位・日本） *予選から

※6月26日付の世界ランキング順

ハチャノフ、カレノブスタ、チリッチ、ナダルなどは欠場です。