ウインブルドン選手権2025についての情報をお届けします。
大会経過とともに記事の更新を行います。

大会名:ウインブルドン(全英オープン)
カテゴリ:グランドスラム
シングルドロー数:128
サーフェス:グラスコート
開催場所:イギリス オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ
開催日程:2025年6月30日(月)~7月13日(日)
賞金総額:53,500,000ポンド(約106億円)
大会サイト:
https://www.wimbledon.com/
2025年6月30日(月)~7月13日(日)にかけて、「ウィンブルドン選手権(全英オープン)」がイギリスのオールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブで開催されます。
ウィンブルドンと言えば、イギリス王室が主催で開催される競馬の「ロイヤルアスコット開催」や、夏の風物詩としても有名なボートレースの「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」、そして、「全英オープン選手権(ゴルフ)」と並んで、社交界最大のイベントとしても知られています。
また、試合や練習の際には白いウェアを着用する事が義務付けられていることでも有名ですよね。
そんな伝統と格式を重んじる大会として有名なウィンブルドン選手権ですが、今年の大会からボールの「イン」「アウト」を判定する「線審」を廃止して、全試合で電子機器によるライン判定が導入されることになります。
これによって、線審が置かれないこととなり、従来の「チャレンジ制度」も廃止されることとなり、選手にとってもクリーンな試合を進めることが出来るのではないでしょうか。
昨年の決勝は一昨年と同じ顔合わせとなり、第3シードで出場したカルロス・アルカラス(スペイン)が、第2シードのジョコビッチをストレートで下し、2年連続のウィンブルドン選手権優勝を果たしました。
今年もアルカラスは優勝候補筆頭なのは間違いないでしょうが、世界1位でライバル関係にあるシナー(イタリア)や、2年連続準優勝で辛酸をなめてきたジョコビッチも虎視眈々と優勝をうかがっていることでしょう。
残念ながら、日本期待の錦織圭は怪我のため欠場となりましたが、他の日本人選手にも奮闘していただき沈みがちの日本男子テニス界を盛り上げてほしいところですね。
放送予定
WOWOWとNHKにて放送が予定されています。
WOWOW
6月30日(月)の1回戦から、全試合生放送の予定です。
また、加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドでライブ配信予定です。
(WOWOWメンバーズオンデマンドは、スマホ・タブレット・PCなどから視聴できます。)
WOWOWはひと月2,530円で加入月は無料です。
ネット申し込みで15分くらいしたら視聴可能です。
WOWOWの新規申し込みはこちらからどうぞ!
NHK
NHKは,1回戦から録画放送(準々決勝以降は未定)の予定です。
出場凶暴選手
ヤニック・シナー
(世界ランキング1位・イタリア)
カルロス・アルカラス
(世界ランキング2位・スペイン)
アレクサンダー・ズベレフ
(世界ランキング3位・ドイツ)
ジャック・ドレイパー
(世界ランキング4位・イギリス)
テイラー・フリッツ
(世界ランキング5位・アメリカ)
ノバク・ジョコビッチ
(世界ランキング6位・セルビア)
ロレンツォ・ムゼッティ
(世界ランキング7位・イタリア)
ホルガー・ルーネ
(世界ランキング8位・デンマーク)
ダニール・メドベージェフ
(世界ランキング9位・ロシア)
ベン・シェルトン
(世界ランキング10位・アメリカ)
西岡 良仁(世界ランキング78位・日本)
※2025年6月23日付の世界ランキング順です。
ルード、フィス、コルダ、錦織圭などは欠場です。
激戦日程
1回戦 6月30日(月)1日(火)
2回戦 7月2日(水)3日(木)
3回戦 7月4日(金)5日(土)
4回戦 7月6日(日)7日(月)
準々決勝 7月8日(火)9日(水)
準決勝 7月11日(金)
決勝 7月13日(日)
※何れも現地での日程になります。
ドロートーナメント表
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