ウィンブルドン2019 錦織圭の1回戦(初戦)について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。
錦織圭 7位 VS チアゴ・モンテイロ 115位
試合日時
日本時間
7月2日(火)19:00 試合開始予定
現地時間
7月2日(火)11:00 試合開始予定
放送予定
WOWOWとNHKにて放送予定です。
WOWOW
7月2日(火)
18時55分〜24時00分 ライブ
NHKGサブ
7月2日(火)
19時00分〜(22時00分) ライブ
また、WOWOWは加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドで錦織選手の試合を中心にその他の試合も生中継します。
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07.29 シティ・オープン WOWOWオンデマンド
08.05 ロジャーズ・カップ WOWOWオンデマンド
08.12 W&S・オープン WOWOWオンデマンド
08.26 全米オープン WOWOW独占放送
09.30 楽天ジャパン・オープン WOWOW独占放送
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今年の楽天オープンにはジョコビッチも参戦との報道がありました。
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現在世界ランキング7位 第8シードからの参戦!
錦織圭のウィンブルドン選手権2019(全英オープン)は、第8シードでの参戦となりました。
ウィンブルドンでは、他の大会のように直近の世界ランキング順でシードが決まるわけではなく、今年と去年の芝コートの大会で成績が良かった選手が有利になるようになっており、今大会では錦織より現在ランキングが下位のアンダーソン(昨年のウィンブルドン準優勝)が第4シードになっていたりします。
昨年は第24シードから出場してウィンブルドン自己最高のベスト8まで勝ち上がり、芝のコートでも活躍できるプレーを魅せてくれましたが、その大きな要因の一つだったのがサーブ力の向上です。
特に印象的だったのが2回戦で対戦したトミック戦で、なんと1試合で24本のサービスエースを放つなどビッグサーバーも顔負けのプレーを魅せてくれました。
流石にこれには試合後に本人も驚いていましたが、グラスコートではサーブの安定性が大きなファクターとなりそうなだけに、サーブ力向上が大事になりそうです。
メンタル的に余裕があれば、テストマッチで披露したチャン師匠直伝?のアンダーサーブもあるかもしれませんね!
対戦相手は、ツアー未勝利ながらも安定した成績を残しているブラジル人プレーヤー!
錦織圭の1回戦の相手は、世界ランク115位のチアゴ・モンテイロ(ブラジル・25歳)になりました。
今大会は予選から出場して本戦まで勝ち上がってきました。
予選決勝では、日本の綿貫陽介を3-1で破って本戦への切符を勝ち取りました。
キャリアハイは74位、左利きでバックハンドは両手打ちの選手です。
錦織圭とは初めての対戦となります。
モンテイロは8歳のころにテニスを始めました。
ジュニア時代には多くのトーナメントで優勝しており、17歳でフューチャーズで初優勝を飾るなど芳しいプロスタートを切りましたが、その後は怪我などもあって伸び悩み2015年まではATPツアーレベルで1勝も挙げることが出来ませんでした。
しかしながら2016年に転機を迎えます。
当時338位だったモンテイロは地元のリオ・オープンにワイルドカードで出場になり、1回戦で当時世界ランキング9位のツォンガを下す金星を挙げました。
この勝利がATPツアーで初めての勝利となると、続くサンパウロの大会でもQFまで勝ち上がるなどブレークスルーを果たし、世界ランキングも88位まで上昇しました。
まぁその後は100位前後を行ったり来たりしている状況が続いていますが、気が付けばシングルスのブラジル人選手の中では一番最上位の選手になっており、2017年の日本とのデビスカッププレーオフに出場するなどナショナルチームとしても多く出場をしています。
モンテイロのプレースタイルは、主にベースラインでのプレーを得意とするベースライナーで、対戦相手の攻撃に対抗するためのトップスピンをかけるショットを得意としています。
特にフォアハンドを得意としており、ストローク戦では安定感があります。
また、身長は182cmとそれほど大きくありませんが、左利き特有のスライスサーブも健在で、ファーストサーブからのポイント獲得率も高いスタッツを残しています。
クレーコートを得意としており、ツアーの成績も主にクレーコートでの成績が多いのですが、2017年のウィンブルドンでは初戦を突破して2回戦まで進むなどグラスコートでの適応力を備えており、中々侮れない選手と言えるでしょうね。
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