ロッテルダムテニス2019【ABNアムロ世界テニス・トーナメント】 錦織圭の2回戦について、対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。
錦織圭 7位 VS エルネスツ・ガルビス 84位
試合日時
日本時間
2月15日(金)3:30 以降試合開始予定
現地時間
2月14日(木)19:30 以降試合開始予定
放送予定
GAORA SPORTSとBS朝日にて放送予定です。
GAORA SPORTS
2月15日(金)
3時30分〜8時30分 ライブ
BS朝日
2月15日(金)
3時30分〜 ライブ
対戦相手は、ビッグサーブが持ち味の元世界10位のラトビア人プレーヤー!
錦織圭の2回戦の相手は、世界ランク84位のエルネスツ・ガルビス(ラトビア・30歳)になりました。右利きで、バックハンドは両手打ちのプレーヤーです。
シングルスのツアー優勝は6回で、2014年にはキャリアハイとなる世界ランキング10位まで上り詰めました。
今大会は、予選決勝でジル・シモンに敗れましたがラッキールーザーで本戦に繰り上がっての出場となりました。
1回戦では同じくラッキールーザーで本戦出場を果たしたコピルと対戦し、一度もブレークポイントを許さずストレートで下して2回戦に勝ち上がってきました。
錦織圭との過去の対戦成績は2勝0敗です。
直近では、2018年のウィンブルドン選手権4回戦で対戦しており、錦織圭に1-3で敗れました。
ガルビスのプレースタイルはアグレッシブなベースライナーで、攻撃的なグランドストロークを得意とする選手です。
さらに220キロを越えるようなビッグサーブも持っているため、風の影響を受けにくいインドアのコートでは力を発揮してくると思われます。
事実、ツアー優勝6回のうち2回はインドアでの優勝ということもあり、サーブで相手を崩して仕留めるプレースタイルが持ち味です。
パワフルなプレーのみならず、時折仕掛けてくるドロップショットなど多彩な攻撃も持ち合わせています。
過去にはフェデラーから2勝を挙げるなど勢いに乗るとなかなか厄介な選手です。
また、ガルビスと言えばフォアハンドのテイクバックに特徴のある選手で、腕が一直線になるのが観ていて面白い選手です。
1回戦のコピル戦では殆どラリーがなかったので、あまり観ることが出来ず残念でしたが…(苦笑
そんなガルビスですが2014年をピークに調子を落とし始め、2017年にはランキングを589位まで落としてしまいます。
その後はチャレンジャーなどで地道に結果を残してようやく現在はトップ100までランキングを戻してきました。
昨年のウィンブルドンでは世界3位のズベレフを破るなど、大物食いの実力は健在です。
しかしながらメンタル的な脆さもあって一度調子が落ちるとあっさり負けてしまうこともあるので、この試合では(ガルビスの)サーブに注目したいと思います。
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