【錦織圭】ATPカップ2021!初戦の放送予定 試合日時!

ATPカップ2021 錦織圭の初戦について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。

 

錦織圭 41位 VS ダニル・メドベージェフ 4位

選手名 1 2 3 合計
錦織圭 2 4   0
D・メドベージェフ 6 6   2

試合日時

日本時間
2月3日(水)17:30 頃試合開始予定

現地時間
2月3日(水)19:30 頃試合開始予定

放送予定

AbemaTVにて生配信予定です。

AmebaTV
2月3日(水)
15時30分〜 ライブ 

 

 

AmebaTV無料視聴可能です。

もちろん広告が出てきますけどね。まぁしょうがないかな・・・
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※どっかネットで無料のとこないかなって方はこちらを参考にどうぞ。

 

 

プロテクトランキング10位を適用しての大会出場!

錦織圭のATPカップ(オーストラリア/メルボルン)は、大会二日目の対ロシア2戦目に決まりました。

今大会は、錦織圭のプロテクトランキング10位が考慮されての出場となります。
(怪我で長期離脱した選手を救済するシステムで、離脱前に最後に出場した大会から3ヶ月間の平均ランキングを使用して大会にエントリーできる)

ハードコートというコートサーフェスに限れば、2019年全豪オープン3回戦以来およそ1年半ぶりの試合です。

本来であれば、年始のデルレイビーチ・オープンから出場の予定でしたが、昨年痛めた肩がまだ不完全ということで大事を取って欠場となりました。

現在は痛みも殆どなく、サーブも打てるようになってきたとのことでしたが、問題はホテルで2週間完全隔離で全く外出が出来なかったことで、急激に体を動かすことに伴う身体に掛かる負担の影響が計り知れないことでしょう。

錦織圭本人も「2週間じっとしていたあとにテニスの試合をするということはリスクしかない」と話してますが、特に錦織のように怪我から復帰したばかりの選手にとっては、最悪なコンディションでの試合を強いられることとなりそうです。

さらには今大会錦織圭が対戦するのはいずれも現ATPランキングトップ10の選手と予想されており、正直『勝利』という言葉がかなり遠く感じる可能性が高いでしょう。

身体に大きな負担をかけず、無理のない範囲で全豪オープンに向けた”練習試合”と捉えて試合に挑むほうが、今大会の錦織圭にとっては一番の得策なのかもしれませんね。

なんにせよ、久しぶりに錦織圭の元気なプレーを魅せてほしいです!

手首やひじの怪我を改善するためにサーブを矯正し、今度はその余波で肩を痛めてしまうという悪循環で終わった錦織圭の2020年でしたが、果たして今年はどんなプレーを魅せてくれるのか、楽しみは尽きないですね!

 

対戦相手は、次世代No1候補でありながらも「悪童」と呼ばれるロシアの24歳

 

  ATPカップ2021 ロゴ

錦織圭の初戦の相手は、世界ランク4位のダニール・メドベージェフ(ロシア・24歳)に決まりました。
右利きで、バックハンドは両手打ちのプレーヤーです。

メドベージェフは、今大会が今年初めての試合となります。
これまでの錦織圭との対戦成績は、2勝2敗です。

直近では、2019年のバルセロナオープン準決勝で対戦しており、フルセットの末にメドベージェフ勝っています。

ちなみにメドベージェフは昨年のATPカップにも出場しており、予選から順々決勝まで4戦全勝で来ましたが、準決勝ではセルビア代表のジョコビッチに敗れ、ロシアチームとしても決勝進出はなりませんでした。

メドベージェフと言えば、強力なサービス、ストロークミスの少ないプレー、そしてフラットで強力なショットを放つオールラウンドなプレーが魅力の選手ですが、2020年後半からそれが特に際立っていました。

その証拠にメドベージェフは、昨年のパリ・マスターズからツアーファイナルズまでを10連勝で締めくくるという快挙を成し遂げており、この10連勝の中にはナダルやジョコビッチというビッグ3も含まれています。

しかしながら彼は、試合中にいら立ってしまうと審判に暴言を吐いたり、ラケットを破壊したりとトップ選手らしからぬ行動を取ることがしばしば見受けられており、一部のファンやメディアからは「悪童」とも呼ばれています。

昨年のATPカップ準々決勝のアルゼンチン(シュワルツマン)戦においても、試合中に2度審判の椅子をラケットで叩いた罰として1ポイントを失ったりもしましたが、最終的には勝利を収めています。

メドベージェフが試合後に残した「僕のそばにあの審判の椅子以外叩くものがなかったんだよ!だからラケットでそこにあったものを叩いたんだ!」という言葉がとても印象的でした。笑

そして、そんな彼の凄いところは、こういった非紳士的な行為をとることで自分を戒め、試合中にプレーを改善していくところではないでしょうか。

まだ良い時と悪い時の波がありますが、課題のメンタル面さえ克服できれば、次世代のナンバーワン候補筆頭といっても過言ではないでしょうね。

 

 

 

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