ABNアムロ世界テニス・トーナメント2021!錦織圭の3回戦の放送予定と試合日時!

ABNアムロ世界テニス・トーナメント2021 錦織圭の3回戦について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。

 

錦織圭 45位 VS ボルナ・コリッチ 26

錦織圭、2度のタイブレークで競り負け!

選手名 1 2 3 合計
錦織圭 6(2) 6(4)   0
B・コリッチ 7(7) 7(7)   2

試合日時

日本時間
3月6日(土)3:30 試合開始予定

現地時間
3月5日(金)19:30 試合開始予定

放送予定

 WOWOWライブ 

緊急生中継!
3月6日(土)
3時30分〜 ライブ

 

WOWOWメンバーズオンデマンド

3月5日(金)
19時00分〜 ライブ 

 

 

 

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フットワークお化けデミノーとの接戦を制してベスト8進出

錦織圭のABNアムロ世界テニス・トーナメントの2回戦が行われ、今年既にツアー優勝を挙げて好調のデミノー(オーストラリア)に、フルセットの末に勝利して準々決勝進出を決めました。

この勝利がデミノーからのツアー初勝利となりました。

いやぁそれにしてもデミノーは本当にタフでしたね! 錦織圭が左右に振っても執念で食らいついて返球してくる大股開きのリターンは、世界1位のジョコビッチを彷彿させるようでした。 そしてこの試合、個人的には第3セットの7ゲーム目、錦織圭のサーブで0-40とブレークポイントを3つ許す展開からキープ出来たことが大きかったように感じました。 あそこでもしブレークされていたら、結果が逆になっていた可能性すらあったように感じます。 スタッツのポイント獲得数を見ると、お互い91ポイントずつと超接戦だったことが分かります。さらに、長いラリーもたくさんあったので錦織圭もだいぶ体力を削られたことでしょう。 

次の試合では、もっと積極的にネットに出てショートポイントを増やすことが、体力消耗を防ぐ大事なポイントかもしれませんね。

同じドローでNo1シードのメドベージェフが敗れたことで、復帰後初優勝も視界に入ってきました。

この”感覚”を維持できれば、あながち優勝も夢物語ではありませんね!

 

対戦相手は、全サーフェスで安定した成績を残すクロアチアNo.1プレーヤー!

 

  ABNアムロ 記事中

錦織圭の準々決勝の相手は、世界ランク26位のボルナ・コリッチ(クロアチア・24歳)になりました。

右利きで、バックハンドのストロークは両手打ち、キャリアハイは12位の選手です。

2013年には全米オープンジュニアで優勝、2014年にはATP年間最優秀新人賞を受賞しています。

今大会1回戦、2回戦共にストレート勝ちを収めており、2回戦では、メドベージェフを破ったラヨビッチとの対戦でしたが、一度もブレークポイントを与えない完ぺきな試合運びでベスト8まで勝ち上がってきました。

錦織圭との対戦成績はコリッチの0勝1敗です。

2015年の東京での試合まで遡るためあまり参考にはならないかもしれませんが、それでもこの試合はフルセットの接戦でした。

コリッチは当時若干18歳で、既に世界ランキング38位という期待の若手でしたが、初戦からいきなり世界6位(錦織圭)との対戦になったことを嘆いていたことを覚えています。

そんなコリッチですが、2015年に東京で錦織圭に敗れた後「自分はまだ若い。まだまだ向上していけると思う。2、3年後にはもっといい選手になれていると思っている」という言葉を残していた通り、これまでツアー2勝を挙げて素晴らしい選手となって今回錦織圭と相対することになりました。

コリッチは全てのサーフェス(ハード・クレー・芝)で5割を超える安定した成績を残していることから、苦手なサーフェスは無いように感じられます。

また、プレーは一転ディフェンシブなプレースタイルのように見えますが、ベースライン後方からでも鋭いショットを放ち、攻撃的なストローク戦をしかけてきます。

特にコリッチはラケットコントロールに秀でており、ネットに出てくる選手を嘲笑うかのようなロビングやパッシングなどを決めてきます。

上海やハレの大会でロジャー・フェデラーに勝っているコリッチですが、フェデラーの脅威的なネットプレーに対して上手く”いなした”ようなプレーが印象的でした。

昨今ではネットプレーも多い錦織圭ですが、不用意に仕掛けてしまうと、コリッチに上手く”いなされ”てしまう可能性もあるでしょうね。

コリッチと錦織圭の二人のテクニックが炸裂する素晴らしい試合を期待しましょう。

 

 

 

 

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