イタリア国際テニス2021!錦織圭3回戦の放送予定と試合日時!

イタリア国際テニス2021 錦織圭の3回戦について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。

Pietrangeli 第四試合
錦織圭 45位 VS アレクサンダー・ズベレフ 6

錦織圭、ズベレフに惜敗!

選手名 1 2 3 合計
錦織圭 4 6 6 2
A・ズベレフ 6 3 4 1

試合日時

日本時間
5月13日(木)22:00 試合開始予定

現地時間
5月13日(木)15:00 試合開始予定

放送予定

NHKBS1、WOWOWオンデマンドにて放送配信予定です。

NHKBS1
5月13日(木)
23時00分〜 ライブ

WOWOWメンバーズオンデマンド

5月13日(木)
17時00分〜 ライブ 

 

 

 

WOWOWでは加入者限定サービスのメンバーズオンデマンドで錦織選手の試合を中心にその他多くの試合を生中継します。
(WOWOWメンバーズオンデマンドは、スマホ・タブレット・PCなどから視聴できます。)

WOWOWはひと月2,530円で加入月は無料ですからね。
ネット申し込みで15分くらいしたら見れます。
WOWOWの新規申し込みはこちらから行えます。

 

※どっかネットで無料のとこないかなって方はこちらを参考にどうぞ。

 

 

対戦相手が腰痛による棄権で労せずに3回戦進出!

錦織圭のBNLイタリア国際(ローマ・マスターズ)2回戦は、パブロ・カレノブスタ(スペイン:世界ランキング12位)が腰の怪我のため試合前に棄権を発表したため、労せずして3回戦に進出しました。

なお、錦織陣営はカレノブスタの棄権発表の後、急遽ゴファンとの練習を組んだそうですね。

身体を休めるという面ではこの不戦勝はよかったのですが、フォニーニ戦で得た「良い感覚」は失わないよう試合感覚をキープしたいという事もあったのかもしれませんね。

因みに、昨日は天気が悪くて雨天中断などもあってコンディションが良くなかっただけに、この不戦勝はある意味最高の結果だったかもしれません。

1回戦の試合後のプレスカンファレンスで、錦織圭が五輪についての持論を語ったことでメディアにも大きく取り上げられて日本でも賛否両論が起こっていますが、ネットに流れ出た”負の要素”についてはこの雨と共に流し落としてしまい、心身ともにリフレッシュして次の3回戦を迎えてほしいところです。

 

対戦相手は、高地マドリードで桁違いの強さを発揮したドイツの24歳!

 

  italia logo

錦織圭の3回戦の相手は、世界ランク6位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ・24歳)になりました。
キャリアハイは3位で、右利きバックハンドは両手打ちの選手です。

初戦となった2回戦では予選勝者のデリエンと対戦し、6-2、6-2のストレートで勝って3回戦に駒を進めました。
優勝したマドリードに引き続き、今大会でもサーブの好調が見て取れました。

錦織圭との対戦成績はズベレフの3勝1敗です。
直近では、先週のマドリード・オープン2回戦で対戦したばかりで、この時は6-3、6-2のストレートで圧倒しました。

高度の高い会場が功を奏してか、ズベレフの高い打点からのサーブやストロークがとにかくエグくて、敗戦後の錦織圭が「桁違いに強かった」と述べるほど完ぺきなゲーム運びでした。

結局ズベレフは、その後準々決勝では赤土の王者ナダルをストレートで退けると、準決勝では友人でもあるクレー巧者のティームにも勝利。

そして決勝では同じ強打を持ち味にしているベレッティーニを破り、自身二度目のマドリード(マスターズ)優勝を果たしました。

マドリード・オープンが始まるまでは、あまり調子が良くないような印象だったズベレフでしたが、まるで別人のような強さを発揮しての優勝でした。

そんなズベレフですが、ここ1か月あまりは右ひじの怪我との戦いで苦労を続けていました。

最初のきっかけはマイアミ・オープン。

アカプルコの大会で1セットも落とさず優勝して意気揚々とマイアミに乗り込んできたズベレフでしたが、世界ランク83位のフィンランド選手に敗れて初戦で姿を消すことになりました。

ズベレフは、このマイアミ・オープンから右ひじの痛みと戦っており、クレーコート初戦となったモナコ・マスターズでもテニスの練習はあまりできてないと語っていました。

結果、初戦となった2回戦こそ突破しましたが、3回戦ではゴファンの前に敗れ去りました。

続いて第1シードで出場した地元ドイツの大会でも準々決勝で107位の選手に敗れて敗退し、ひじの怪我による練習不足から立ち直れていない状態が続いていました。

そんな中迎えたマドリード・オープンでは、好調だった錦織圭を初戦で圧倒。

その後も上位勢を次々と撃破し、これまでの不調が嘘のように優勝を掴むことが出来ました。

まだ右肘は完調ではないのかもしれませんが、自慢のサーブ力を生かしたアグレッシブなテニスは相手選手にとっては本当に脅威となり得ます。

自身はマドリードとここローマを得意としていると話しているため、リベンジに燃える錦織圭にとっても中々簡単にはいかないと思いますが、クオリティの高い素晴らしい試合を魅せてほしいですね!

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加



コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る