全仏オープンテニス2021!錦織圭の2回戦 放送予定と試合日時!

全仏オープンテニス2021 錦織圭の2回戦について、
対戦相手、放送予定等の情報をお届けします。

Court Philippe Chatrier 第二試合
錦織圭 49位 VS カレン・カチャノフ 25位

選手名 1 2 3 4 5 合計
錦織圭 4 6 2 6 6 3
K・カチャノフ 6 2 6 4 4 2
 

試合日時

日本時間
6月2日(水)21:00 試合開始予定

現地時間
6月2日(水)14:00 試合開始予定

放送予定

WOWOWテレビ東京にて放送予定です。

WOWOW
6月2日(水)
17時50分〜 ライブ

テレビ東京
6月2日(水)
25時40分〜 録画

 

 

 

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4時間越えのタフな試合を勝ち切り7年連続の全仏2回戦へ!

錦織圭の全仏オープン2021(フレンチ・オープン)は1回戦が行われ、イタリアのジャンネッシにフルセットで勝って7年連続全仏オープン2回戦進出を決めました。

初戦から4時間を超えるタフマッチとなりましたが、とにかく「勝ってよかった」と思える試合でした。

3セット目をサービスゲームを2ポイントしか落とさない完ぺきに近い内容でセットカウント2-1にしたときは、流石にこれで決まったかなと思いましたが、今日の錦織は(3セット目以外は)全体的にミスが多くて流れを掴み切ることができませんでしたね。

ゲームポイントは勝ってるのに試合は負けているという展開での試合の中、プレーしている本人はもとより、観ているファンにとってもとてもストレスが溜まる試合展開でした。

最後は相手選手の疲れもあってなんとか勝ちましたが、ここのところの調子が良かった錦織圭からは考えられないような試合で、アンフォースドエラーも66本を数えることとなりました。

相手のジャンネッシ選手も、念願のローランギャロス初本戦で恥ずかしいプレーを魅せたくない気持ちや、誕生日で迎えた試合という事もあってか、いつも以上に気合が入っていたのかもしれませんが、序盤以降は思い切ったプレーをみせていた印象でした。

中二日の休養をうまく生かし、次の試合へ向けて万全な調整をして欲しいところです。

 

 

対戦相手は、およそ1か月ぶりの再戦となったロシアの25歳!

 

  

錦織圭2回戦の相手は、第23シード(世界ランク25位)のカレン・カチャノフ(ロシア・25歳)に決まりました。
右利きで、バックハンドは両手打ちのプレーヤーです。

1回戦はチェコのベセリーを相手に6-1、6-2、6-3と完勝を収めて2回戦に勝ち上がりました。
この試合は本当に見事な試合運びで試合時間は1時間33分、そしてアンフォースドエラーも僅かに17本という安定ぶりでした。

ちなみに、サーブ、リターン、ブレークなどのスタッツをもとに選手を統計的に測定しているインフォシス社のSLAM LEADERBOARDランキング(サービスの)では、ここまで1回戦を戦った選手の中で最上位となる1位の成績(74.6ポイント)をつけており、カチャノフの初戦の内容がどれだけよかったのかが数値的にも見て取れます。
(錦織圭のLEADERBOARDランキングは32位(42.1ポイント)となっています。)

錦織圭との過去の対戦成績はカチャノフの2勝3敗となっており、直近では1か月前に行われたマドリード初戦で対戦していて、この時は錦織圭にフルセットの末に逆転で敗れています。

この試合では、カチャノフがラケットのストリングを殴っていた影響で出血などもあってか少し集中力を欠いたようにも感じました。

カチャノフは、アグレッシブなベースライナーでフォアハンドを得意としたプレースタイルで常にハードヒットをしてくる印象です。

ファーストサーブも速いだけではなく安定しているので、相手選手はセカンドサーブをいかに攻略できるかを考えてくることでしょう。

ただし、相手に推しこまれたときに弾き返すパワーがあまり感じられずに苦戦を強いられることがあり、これはカチャノフの課題の一つと言えるでしょう。

また、(1回戦でもそうでしたが)あまりネットプレーが得意でないので、ネットプレーが得意な錦織圭に対してどのような対処をしてくるのかも見ものです。

今シーズンのカチャノフはこれまで14勝11敗とまずまずの成績を残していますが、調子自体は決して良いような感じではなく、直近のリオンの大会(ATP250)で準決勝に進むまでは、クレーコートで1勝4敗という成績でした。

それでも全仏オープンではこれまで2017年から4年連続で4回戦以上の成績を残すなどクレーコートを苦手にしているわけでもなく、1回戦も素晴らしい内容で勝ち上がっているだけに、錦織圭にとっても油断が出来ない相手と言えるでしょうね。

 

 

 

 

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